[ホテル選び&Solaria滞在]
タイでの
隔離検疫生活の快適さを左右するのがホテル選び
私が(消去法で偶然)選んだ日系のSolaria Nishitetsu Bangkokについて
情報を載せておきます。
*Hotel HP より拝借
部屋から出ない生活でも苦にならない、引きこもり体質ということもあり
今のところ、非常に快適な隔離ライフを送っています。
そして、Solariaおすすめです。
[概要]
・Solariaは、7月末時点での29ASQの中で、唯一の日系。
*8月7日現在は36ASQ。日に日に増えているので随時チェック
・現在ASQの客しか受け入れていないそうで、7-8割が日本人とのこと。
ですが、偶然にも向かいの部屋で隔離中の人はアフリカ系。
・ホテルは最近できたばかりできれいで、日本人スタッフも何人かいる。
・部屋の電話でゲストサービスにかけ、日本語をお願いすると、日本人が対応してくれるのでタイ語や英語に不安がある人には良い。
意外かもしれないが、日系企業(特に製造業)のビジネス渡航者は、英語無理、異国文化とかタイ料理とか無理って人も多いので、そういう人にはいいかもしれない。
・到着後、LINEでゲストサービスを登録。LINEでゲストサービスとやり取りできる(英語)
[部屋]
・15泊16日のパッケージ、デラックスルームで70,000THB。
*タイランドハイパーリンクスでASQの値段一覧があるので参照してもらえればよいが、日本人が泊まるレベルとしてはまずまずの安からず高からずの値段。
・ハウスキーピングは2日に1回。掃除中も部屋からでれない。掃除中はマスク着用。
・部屋は全体的に明るめできれい。部屋の場所・階にもよるが、運が良ければ景色は良い。
・仕事用のデスクはなし。窓際にローテーブルがある。
・泊まっているアソーク交差点側の部屋からは、バンコクらしい交差点の渋滞の景色が見える。
巻き込まれるとイライラMAXだが、
眺めている分には「バンコクだなー」って
なんだか和む
・窓に向かって景色を見ながらリモートワークをするのも、悪くない。
・大通り沿いだが窓ガラスが厚めなのか、車・バイクの騒音はあまり聞こえないのは良い点。夜になるとソイカウボーイから重低音のクラブミュージックがかすかに聞こえるくらい。
・スタンダードにはないが、デラックス以上の部屋には、バスタブつき。
・トイレはTOTOのウォシュレット。洗面所もきれい。
・アメニティは、ボディタオル、歯ブラシ、シェーバー、コットン等々。
ドライヤーは普通なかんじ。
・アイロン&アイロン台はない(が隔離には不要なので問題なし)
・TVは、日本の番組が、きれいに映る。全チャンネル、ほぼリアルタイムで見れる。
半沢直樹も、5分遅れくらいで倍返し。
[飲食]
・食事はASQパッケージに、3食付いていて、和食、イタリアン、タイ料理のバリエーション。メニューの数は豊富で15-20くらい。
・17時までに翌日の3食分のメニューをLINE経由の、Google Formでオーダー。
・時間になると、部屋の前においてあるテーブルの上にデリバリーしてくれる。
・和食は、「梅の花」というホテル内の日本食レストランと、”かつ”系は、とんかつまい泉からのデリバリー。
・イタリアンは、アソーク駅下にあるPizza Romanaというファーストフード系のイタリアンからデリバリー。
・和食メニューに関しては、大戸屋とまでは言わないが普通に食べられる日本食のレベルで、美味しく食べられる。
・3食以外にも、アラカルトメニューを頼める。LINEでゲストサービスにオーダー。
・自分でフードパンダやGrab Food でデリバリーは禁止
知人からの差し入れも飲食物はダメ。
*私の場合は、2日目に早速Grab Foodでスタバのコーヒーをオーダーしたら、めちゃ怒られて、没収されました。。。そしてその後デリバリー禁止と言われる(先に言ってよ)
・なお、外部からは、知人・同僚などから、飲食物ではないもので、書類や文具等のもののみ1日1回、受け入れ可能とのこと。
・コーヒーなど飲み物も、随時Pizza Romanaからデリバリーを頼めて、味はまずまず美味しい。スタバは没収されたが、まぁこれで我慢。絶賛、毎日オーダーしてます。
値段はコーヒーで120-130バーツくらい。最初は部屋付けできてたけど、最近はもっぱら現金支払いのみです。
[施設]
・部屋のWi-fiは特に不自由なしで快適。月曜朝に速度測定すると下り50M、上り15M。これはタイのホテルでは珍しいくらい安定してかつ高速。
隔離リモートワークしている隔離ビジネスパーソン的には、ポイント高し。
・プール・ジムは利用不可だけどヨガマットを貸し出ししてくれる。私の場合は、日本から持ち込んだ、腹筋ローラーとプッシュアップバーで、宅トレならぬ隔離トレ。
ただでさえ、
部屋の中で全然動かず歩かず、体がガチガチに固まる
ので、ストレッチのためにも借りておくのが良いと思う。
・フロント横にクルンシー銀行のATMがあるため、現金を引き出せる。特に不要かもしれないが、デリバリーを頼みたい場合、ものによってはホテル部屋付けが無理で個別現金支払いが必要なものもある。
・ホテル外への外出はダメ。初回PCR検査が陰性だった場合のみ、6日目以降はホテル内のルーフトップバー(酒類提供なし)は行ける。
すなわち、外の空気を吸えるのは6日目以降
・ルーフトップからの眺めは、低層だが屋根や障害物がなく、360度見渡せる。意外と見渡せてきれい。
・ルーフトップは8AM-8PMの間オープン。
・ルーフトップに行くのはLINEのゲストサービスに予約をする必要があるが、断られたことはない。(変な時間に行くからかも。朝と夕方は混むと思う)
6日目は空いている限り、何回でも行ける
・ルーフトップは、20m x 20mくらいのスペースで、全体的にソファーがおかれている。
4辺の端は1mくらいの通路があるので、ウォーキングでぐるぐる回っている人が多い。
なので、運動したい人は運動用の靴を持ってきてもよい。
ちょっとしたスペースもあるんで、そこで縄跳びをしている人もいた。
[PCR検査&ストレスチェック]
・滞在中、毎日2回、10時と18時に検温がある。スタッフが部屋まで来て、体温を測る。
ここら辺もタイらしいですが、35度後半~36度台だったらOKですが、
37度以上や35度前半だと、
オカシイなみたいな表情で
35度後半~36度台が出るまで何回もやる
そして
35度後半~36度台が出たら「オーケーカップ」
と言って笑顔で帰っていきます。
さすがアメージングタイランド。
・PCR検査は滞在中2回、ホテル内で受ける。
検査スタッフはサミティベート病院から派遣されてきているとのこと。
・検疫官の話では、5日目、最終日(14日目)と2回受ける、と言っているが、2日目に1回目を受けた。
・当日は、時間帯は流動的で、順次連絡がくる。
私の場合は朝10時くらいから実施。
検温後、部屋から呼ばれてホテル1階のPCR検査スペースに移動して受けた。
喉と鼻の2つ取られる。すぐ終了。
・日系ホテル&サミティベート病院提携ならではのメリットかと思うが、検査結果は、翌日、サミティベート病院から直接、部屋に電話がかかってくる。
出るとタイ人の医師と、日本語通訳から説明される。
・「どこから来た」とか「体調は大丈夫か」とか、
検査結果を言われる前にいろいろと聞かれるので
「あれ、まさか陽性?」と少し不安になる
が、無事陰性と言い渡される。なんだそれ結論から言ってよという気分になる
・無事陰性だった場合、その翌日に、ブルーのリストバンドをもらえる。
これは部屋内だけの滞在からの卒業証明書で、これをつけている人は、 晴れてルーフトップで外の空気を吸える。
なお、2回目の検査で無事陰性、となった場合はグリーンのリストバンドで、ルーフトップのバースペースやプール・ジムを使えるとのこと。
・ちょうど、到着して1週間、半分の宿泊8日目に、ストレスチェックが入る。
隔離中に病んでないか、という確認。
ホテルも、
陽性の患者が出るより
陰性の人が鬱になったり暴れちゃう
ほうが怖いのかも。
陽性の場合はその瞬間病院行きだけど、
陰性だけど、鬱や暴れちゃう人は、何とかして最後まで泊まらせないとダメですし。
パタヤとかで隔離中に病んで自殺した外国人とかニュースになってましたしね。
なお、ストレスチェックは、ここも日系ホテル&サミティベート病院提携ならではのメリットかもしれないが、日本語でのフォームで回答。
もちろん私は、ノーストレスと回答。
あと1週間乗り切ろう。
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