隔離検疫生活って言われても、
なにを持っていけばよいのか
と、不安・疑問になる人も多いと思うので、
現在、実際に隔離検疫生活中の視点から
ASQ(Alternative State
Quarantine)滞在に必要なもの、不要なもの、をリストアップ。
スワンナプーム空港到着&入国後は、どこにも立ち寄れずASQに直行して、そのまま隔離検疫生活が始まるので、必要なものは日本から持っていく必要がある。
「あ、あれ忘れたから現地で買おう」
とかができない。
羽田空港では、基本的にはお店は開いており、私が渡航した7月31日は、コンビニ、ドラッグストア、免税店で、マスクや消毒液は買うことができた。
ただし、その後の状況は分からないし、「空港で買おう」と思い用意せず行ったが売り切れ、という事態は避けるべく、極力事前に用意しておいたほうが良い。
基本は「旅行」ではなく、
「部屋から出られない監獄生活」
と理解したうえで、それでも「極力健康・快適に過ごせるようにする」という観点で、持ち物を厳選する必要がある。
必要なものは、滞在するホテルにより、また自分がどこまでサバイバル・断捨離系でも耐えられるか、にもよるかもしれないので、
そして補足として切り出して
衣類について
で分けた。
*個人的な評価なので、「言うとおりにしたら、無くて困った&不要だった」等の場合の責任は負いかねます。あくまで自己判断でお願いします。
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正直、そんなにないです。
断捨離の極み、生きるための最低限しかしないので。
それでもやっぱり必要なもの、というのをあげました。
・スマートフォン:
このタイミングでタイに渡航する人で、もはや持っていない、持って行かない、という人はいないのではないかと思いますが、ホテル、病院等々、各種コミュニケーションのために、もちろん必須です。
・LINEアプリ:
ご存知の方が多いと思いますが、タイにおいて通話・メッセージシーンで非常に普及しているのがLINEです。私が滞在しているSolariaでは、ゲストサービスで毎日の食事を頼むのも、病院からストレスチェックが送られてくるのも、LINEです。
・マスク&抗菌化スプレー:
マスクをしていないと飛行機に乗れません。
この状況下でマスクなしでタイ渡航する猛者もいないと思いますが。忘れた人、買えなかった人は、空港でもおそらく売っているので空港で調達できるかも。
あとは最悪、他の搭乗者にお金払って譲ってもらう、というのもありえますね。
なお、数は大量にはいりません。
一度部屋に入って隔離を始めると、部屋の中ではマスク不要なので。
目安は5-10枚くらいでしょうか。
でも、どちらかというと使い捨てのマスクを大量に持っていくより、
マスクの抗菌化スプレーを持って行って再利用
するほうが良いと思います。
・タイのお金・小銭:
これは忘れがち。隔離で3食付いていて、現金使う場面がないから不要でしょ、と思いがちです。
が、アラカルトでデリバリーを頼む際に、現金払いだったりしますし、隔離検疫終了後にタクシーやBTSで家まで帰るのであればその際に、意外と必要だったりします。
あと、日本人は特に意識してほしい部分ですが、
チップをあげるための現金という観点で必要です。
タイでは、ガイドブックとかで一般的にチップ不要と紹介されていると思いますが、
だからか、日本人はチップをあげない人が多くて、タイ人からすると日本人はケチという印象を抱かれることが多いです(それでも基本親日なので大丈夫ですが)
でも、やっぱり長期滞在でスタッフと良好な関係を築いておくと色々と楽なので、あったほうが良いです。
ハウスキーピングのおばちゃんとか、ルームサービスを特別にお願いした際とか、20バーツ札くらいを用意しておくといいかと思います。
*なお、羽田空港の両替は閉まっていたと思います。
バンコク到着後は両替なぞさせてくれません。
どうしてもタイバーツがない人は、日本円で持っていき、ホテルのスタッフにお願いする(信頼できそうな人や複数人いる場でお願いする)と両替してきてもらえると思います。その場合も、両替して返ってきたタイバーツから
20バーツくらいをあげるとスマート。
・クレジットカード:
ASQは基本前払いのところが多いと思いますが、部屋付けでルームサービスを別途頼んだりすると、チェックアウト時に請求になります。
その場合、現金持っていて現金のほうがよければ現金払いでよいですが、まとまったお金になるとクレジットカードが便利かなと。
なお、タイではクレジットカードは普及していて結構安心して使えると思います。
(私の場合在住している過去4年間でスキミング被害等はなし)
・充電ケーブル:
スマートフォンの充電ケーブルです。
念のため2本以上。1本だけで壊れたら致命的なので。
なお、挿し口がLightning、MicroUSBなどデバイスによって色々なタイプがある人は、
異なる挿し口に枝分かれていて、かつ同時給電できるやつが便利です。
旅の用意の基本ですが、
用途別に用意するより複数用途を兼ねるものを持っておくと
荷物が少なく済みます。
・電源プラグ(USB用):
これは忘れがちなのですが、充電ケーブルをつなぐコンセントのプラグです。
ホテルによっては、USB差込口がついているところもあると思いますが、念のため。
これも2個以上。
なお、上記の画像のように、
コンセントからタコ足とUSB給電同時にできるやつが便利です。
これも複数用途を兼ねるものを持っておくとよい。
・消毒液:
(100ml以内のボトルに入ったスプレータイプ。
アルコール度数70度以下)
出発前、機内、そして到着時、やはり感染リスクが高そうで非常に不安になります。
実際、私が乗った7月31日便も、後日、タイ人で1人、感染者が出ていました。
常に持ち歩けて、事あるごとに消毒ができるようにしておくことが必要です。
ベタベタするジェルタイプより、シュっと吹きかけられるスプレー(液体)タイプが良いです。手だけではなく、スマートフォン画面やパスポート等の持ち物、あとは機内座席のエンターテイメント画面、等にもかけられるので。
*なお、飛行機に持ち込める&預けられる度数は、アルコール70%以下のものです。
あと、周知かと思いますが、機内に持ち込めるのは100ml以下のボトルに入ったものです。それ以上の高濃度は没収されるのでお気を付けを。
・ボールペン:
到着後提出するT8フォームに、記入する際に自分のボールペンは必須かと思います。
機内でもらえるかもしれませんが、クレクレ君が多く、無くなる場合があります。
その場合、
他の人に借りるとなると、
お互いに非常に不安になりますし、
最悪の場合貸してくれない、ということも考えられます。
コロナ時代のマナーとして、ペンは持っていきましょう。
ちなみに、タイでは正式な文書へのサインは青インクですが、
特にこの隔離系文書では色は問われないです。
なお、画像はタイ人にも人気のジェットストリーム
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・パソコンorタブレット:
ビジネス渡航者は仕事用のPCを持ってきていると思いますが、プライベートでも使うのを憚られる場合は、プライベート用のPCを別途。
または、暇つぶしにネットサーフィンしたり、ネットでYoutube、Netflix、アマゾンプライムビデオなどを観たりする用に、iPadなどタブレットを持っている人は持ってきても良いです。
・VPN:
タイに限ったことではないですが、
アマゾンプライムビデオとかは、著作権的に日本国内のIPアドレスでしか観れないようになっている
ので、ネットでビデオ・映画等を見ようかなと思っている人は、日本のIPアドレスを使えるVPNサービスが必須です。
有名どころはセカイVPN。
私も加入して(あんまり使っていない)いますが、たしか、最初の月は無料で、その後月1000円台だったかと思います。
もちろん、スマートフォンやタブレットへのVPNの接続設定をしたうえで持っていく必要があります。
リンク:セカイVPN
・長袖の羽織れる服:
機内、寒いです。
寒くて風邪をひいたりして、
コロナと疑われたりすると非常に非常に面倒
なので、体調を崩さないように気を付けてください。
あと、タイでは常夏の国ならではの考え方ですが、クーラーをガンガン効かせておくことがおもてなしの一つなので、空港→ホテルの送迎やホテルも寒い場合があります。
ユニクロの薄手のパーカーとかが使いやすいかと思います。
・Google翻訳のアプリ
スマートフォンのアプリで、Google翻訳のアプリは入れておいたほうが良いです。
英語・タイ語に自信がない人は、日本語を打ち込んで、タイ語か英語かに翻訳したものを画面で見せる、という感じでコミュニケーションが取れると思います。
日本語からタイ語というのは結構怪しい翻訳もありますが、ギリギリなんとなく言っていることは伝わるかとは思います。
また、タイ語や英語を難なく使える人でも、念のため入れておいたほうが良いです。
Google翻訳にはカメラ機能があって、タイ語で書かれている文書や文字を、リアルタイムで画面上でタイ語から英語へ変換して表示してくれます。
タイ語→英語の変換は、かなり意味が分かる感じになるので、私の場合、仕事で都度都度助かっています。
・除菌ウェットティッシュ
手や色々なところを拭く際に。
ただ、ウェットティッシュは、ウィルスを撲滅する効果までは望めないと思うので、気休めです。アルコールスプレーを使うほうが良い。
なので、なくてもよい評価。
・本、キンドル
ヒマなので、読書をしたい人には。
隔離生活を逆手にとって、自己研鑽・勉強に集中しようと思っている人もいるはず。
頑張ってください。
私はあまり本を読まないので、なくてもよい評価。
・ビタミンサプリ/栄養補助食品
隔離生活中は3食付いているものの、口に合わなかったり、野菜系が少ないので、栄養バランスを気にする人は、サプリや栄養補助食品を持っていったほうが良いです。
羽田空港のドラッグストアでも売っています。
ちなみに、私の場合は、隔離生活中に部屋で筋トレをするためにプロテインバーを大量に持ち込んでいます。
・インスタントコーヒーや紅茶
部屋や食事に水はついていると思いますが、やっぱり水だけではなく他の飲み物も飲みたくなるもの。
特にコーヒーや紅茶があれば飲んじゃうという人は、インスタントのドリップコーヒーやティーバッグ、を持っていきましょう。
部屋に付いているホテルもあるかもしれませんが、クオリティ的に、あと数的に、自分の信頼置けるものを好きなだけ持っていったほうが良いです。
私はカルディのインスタントドリップを持って行き、毎日2-3杯は飲んでいます。
・大きめのマグカップ:
これは、上記コーヒーや紅茶を飲む人のみ。
ホテルについている紙コップでは小さかったり、紙コップ何回も使うと漏れてくるので、大きめのマグカップはあったほうが良いです。
あとは、紙コップではなくマグカップで飲むだけで気分が違います。
・間食用スナック、つまみ
必要な人だけ。わたしの場合は不要です。
・酒類(1リットルまで)
お酒は、隔離期間中ホテルでは提供してくれないので、持ち込むしかないと思います。
(持ち込めるかどうかは持って行っていないのでわからず。未確認)
*なお、通常通り持ち込めるとしても、
タイの場合は免税範囲は1リットルまでなので、お気を付けを。
免税店で一升瓶とか売っていますが、あれは罠です。
運悪ければ、税関で没収&罰金なので。
・簡単なエクササイズグッズ
隔離生活中、動かなさすぎて身体が鈍ります。
運動したいという人は、部屋の中で軽く運動できるもの
を持って行ったほうが良いです。
私の場合は、組み立て式の腹筋ローラーとプッシュアップバーを持ち込んでいます。
また、ホテルがヨガマットを貸してくれるので、その上でちょっと体を動かしています。
あと、私のホテルの場合、隔離中6日目以降からのみ、ルーフトップのラウンジスペース(酒提供なし)には上がれるので、他の隔離者は、運動用のシューズや縄跳び、などを持ってきていて、ルーフトップスペースをぐるぐる歩いたり、縄跳びしたりしています。
・シャンプー、コンディショナー(女性)
これは男性はあまり気にせず女子力が高めの女性用かと思います。
タイの水道水は、硬水です。
普段、日本の軟水に慣れている髪の毛は、
タイに来ると一瞬でゴワゴワになります。
せめてもの対処法で、シャンプーやコンディショナーは、ダメージヘア用のものを持ってきたほうが良いかと思います。
(私の場合は逆にタイの水に慣れているので不要)
なお、水道水は、まぁまぁきれいで(日本基準ではなく海外のきれい=濁りがない)、シャワーや洗顔をする程度なら気にならないと思います。
お風呂にお湯を貼ると、気持ち若干黄色いかな、くらいです。
(私はまったく気にしませんが)
・ドライヤー(女性)
これも、シャンプー・コンディショナーとセットなのかもですが、ゴワゴワになるので、ドライヤーもいいのが必要であれば。
さすがに部屋にドライヤーがないということはないと思いますが、ちょっといいホテルであっても、備え付けのドライヤーは、安い(純粋に温風が出るだけの)ものかと思いますので、気にされる方は持参で。
まぁ、隔離中は、誰とも会わず、外見を気にしなくなるので、
髪の毛洗わない、という選択肢もありかと思いますが。
・ボディウォッシュボールと石鹸
シャワーで身体洗う時に使う、細かいネットが球状になってるやつです。
100円均一とかで売っているやつ。
タイは硬水ということもあり、またホテルによってはボディソープや石鹸が泡立ちにくすぎる、ということがあるので、
泡立ちよくして身体を洗うには、個人的には結構使えるグッズかと思っています。
なお、持っていく際にはジップロックに入れて、空気を抜いて荷物に入れるとかさばらず、またチェックアウトの際に他の荷物が濡れないので良いです。
・小さい爪切り、(眉毛切ったりする)小さいはさみ
隔離中、15日間もいると爪が伸びてきます。気になる人は爪切りを持っていくのが良いです。
でも、それは付随的な目的で、メインの目的は、何かを切ったり取ったりするとき用です。
デリバリーで届く食事のプラスチック包装を破ったり、手足にささくれや異物が刺さってしまった時なんかにも使えます。
旅行によく行く人は共感していただけると思うのですが、
旅先で、物を切るときに困る場面は結構多いです。
特に、はさみは、宿泊者が傷害事件、リストカット等する懸念もあるので、ホテルに言っても貸してくれないケースがほとんどです。
もちろん、飛行機に乗るので、小さいはさみで。
・スリッパ(部屋用)
これはホテルによるかもしれませんが、隔離生活中部屋で履くスリッパが、
ないorしょぼい、場合があります。
気になる方は旅行用の折りたためるスリッパを持っていくのが良いかと思います。
足元冷えますし。
・靴下(足首までカバーするもの)
女性で冷え性の方は必要度が高いと思いますが、
前述の通り機内およびタイいたるところで、寒いです。
特に足元は冷えるので、冷えたとき用に靴下を用意しておくのがよいです。
特に機内で冷えた時にすぐ履けるように、機内持ち込みの手荷物に入れておいたほうが良いです。
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必要なものを挙げるのは比較的簡単ですが、
不要なものを挙げるのはなかなか難しいです。
みんなが言われなくても持って行かないものは挙げる必要はなくて、人により持っていこうと思うものが違って、でもそれって不要だよ、というものを挙げることが参考になると思うのですが、それがゆえに挙げ切るのが難しいです。
極力、持っていく人がいそうなものを挙げてみましたが、
他にこれはどうなのか、というものがあれば個別にコメントいただければ回答します。
・ガイドブック:
隔離滞在は観光ではないです。本当に不要です。
・タイ語勉強の本:
これも同様。
隔離滞在中に接するタイ人(空港職員、医療関係者、ホテルの従業員等)は
簡単な英語を話せますし不要です。
英語が無理な人は、むしろ英語の本を持って行ったほうが良いかも。
もし、陽性で入院することになったとしても、その場合大きい病院だと日本語通訳がいるので、大丈夫です。あと前述のGoogle翻訳である程度対応できると思います。
・ユニバーサル電源プラグ:
タイのコンセントの形は基本的に日本と同じ→「||」こういうやつです。
なのでコンセントの形状の変換プラグは不要です。
・充電器用の変圧器:
変圧器も、最近は電化製品や電源アダプタ自体が電圧対応していると思うので、特に不要かと思います。(ドライヤー持ち込みたい人は要注意かも)
私の場合も、日本製のPC、iPhone、iPad、スマート時計、その他もろもろ電化製品、電圧気にせずそのまま使っていて、このタイ滞在4年間、壊れたことは無いです。
・AOTアプリのダウンロード:
これは騙されます。
大使館の渡航案内やタイ外務省からのオフィシャルのアナウンスには、空港到着後にアプリをダウンロードして、そこから健康状態をレポートすることが必須、見たく書かれていますが、不要です。
私の場合、到着後にアプリダウンロード&登録していたら時間がかかるので、出発前にダウンロードして登録していたのですが、結果全く不要でした。
・カメラ:
隔離期間だけでいうと、観光の要素はゼロです。
なので、不要かと。
隔離状況を共有したい人は、スマートフォンのカメラで十分かと思います。
・化粧or男性の場合髭そり:
隔離生活中、外見は気にする必要がないです、
というか外見を気にする場面がないです。
ということで、女性の場合化粧は不要、男性の場合ひげそりは不要、と思います。
ただ、髪の毛や肌の状態を保ちたい、という人は最低限持っていくのが良いと思います。
・イソジンまたは明治うがい薬:
大阪府の吉村知事による
衝撃的なプロモーション
(*薬機法(医薬品医療機器等法)違反なのではないかと思います)
のおかげで
手に入りにくくなっているとは思いますが、不要です。
隔離ホテル到着するまではマスクは外さないと思いますし(機内食を食べたり飲み物を飲む時以外)、隔離中は他人との濃厚接触がないので、逆に不要です。
そもそも、コロナに対しては効果が未実証です。
なお、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、誤解なきように言っておくと、
「イソジン」と「カバのイラスト」の明治うがい薬は別物
で、
イソジン=ムンディファーマ(販売は塩野義製薬)
明治うがい薬 =明治ファルマ
です。
もともと、「イソジン」というブランドはムンディファーマが持っていたものですが、日本で販売するにあたりカバのパッケージキャラクターは明治ファルマが作っていました。
それが数年前のブランドライセンス契約時にライセンス料でもめて、仲たがいをし、
「イソジン」という名前はムンディ、「カバ」は明治
という持ち別れをしました。
明治は「イソジン」という名前を使えないので、
「カバ」が広く認知されていると信じて、「明治うがい薬」としてカバのパッケージで売り出しました。
一方でムンディは、「イソジン」 という名前があまりに有名なので、
「イソジン」という名前を信じて、
「雑なカバのキャラクター」を描いて売り出しました。
改めて今見ると、やっぱり雑なんですが、
ゆるキャラとしていける、と思ったのかどうしちゃったのか、
やっぱり評判が悪く、
本物なのに
「イソジンのニセモノなんじゃないか」
という勘違いが多発し、
結局、カバをやめて、最近はイヌにしたようです。
それでも、相変わらず雑
なんですが、ニセモノ扱いされなくなったので、まだマシです。
今回の騒動を見ていても、やはり「イソジン」という名前は強力で
「明治も、パクリのうがい薬だしてるっぽいから、
イソジン無いけど明治でいいか」
みたいな消費者も多いです。
でも、事の経緯を知っている人からすると、
中身は同様なのでどっちでもいいし、
そもそも効果は微妙
と思ってしまいます。
そして 、やっぱりどうしても
「吉村知事、薬機法違反だよな」
ってところだけが、気になってしまいます。
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医薬品等の広告規制について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/koukokukisei/index.html
ちなみに、違反となると
2年以下の懲役または200万円以下の罰金です。
だいぶ話が脱線しましたが、ムンディファーマの知り合いを持つ私としては補足したく。
結論、不要です。
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まず、男性も女性も「おしゃれな服」や「高い服」は不要です。
渡航となると、多少はおしゃれな服とか高めの服を着ていこうかな、とか思う人もいるかもしれませんが、全く不要です。
外見は気にしなくてもよいので、というか外見を気にする機会がないです。
なので、おしゃれな服は持っていくのはやめ、極力、楽な恰好のもの、を持っていきましょう。
あと、隔離期間中、ホテルがランドリーサービスをやってくれるとは思いますが、
高級ホテルでもランドリーを信用したらダメで、
ダメになったり、汚れたりする可能性はあります。
特に、ボタン付きの服は、ランドリーでボタンが取れる
可能性もあるので極力やめたほうが良いです。
(ちなみに、高級ホテルであっても、ボタンが取れたら、ご丁寧に取れたボタンを小袋に入れて返してくれます。弁償はなし。私は多々経験あり)
そうでなくても、ランドリーに出すと汚れる・痛む可能性もあるので、安くて捨てても良い適当な服のほうが望ましいです。
隔離終了後に着たい服がある、等でしたら、持っていくものの隔離中は着ないというのが賢いです。
・大量の着替え・下着類:
隔離中はホテルがランドリーサービスをやってくれると思います。
私のホテルの場合は、1日3着までで、当日返却されます。
日本のホテルとかだと翌日とかになるので、これはありがたい。
普段は、部屋着だけで過ごせます。
私の場合は、短パン、Tシャツ、下着(も不要かも)。
その3着以外は不要で、ランドリーを出しつつ、最低2セットで十分回せます。
少なくとも3セットあれば十分かと思います。
なお、普通の旅行の小ネタですが、渡航の荷物としては、衣類は、大きなジップロックに入れて空気を抜いて圧縮してから入れると、かさばらなくて良いです。
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